過去事業紹介
事業紹介動画
ランタンふぁぼコンテスト〜未来を照らす想い〜
3月27日(土)、28日(日)に開催しました、「ランタンふぁぼコンテスト〜未来を照らす想い〜」の投票集計が終わり、小学生・中学生・高校生のそれぞれの部でグランプリが決まりました。 諏訪小学校・桜馬場中学校・長崎女子高等学校の皆様にご協力いただき完成したランタンには、若い世代の正直な気持ちや未来を照らす想いが書かれていました。コロナ禍で学校の行事や普段の生活がおくれていない児童・生徒の声を聞くことで、多くの市民の方が未来へ向けて頑張ろうという元気な気持ちになった事業だと思います。
今後もまちの活性化のために活動・運動して参りますので、ご協力の程宜しくお願い致します。
ランタンふぁぼコンテスト特設サイトはこちら次亜塩素酸水無料配布
世界的に新型コロナウイルス感染拡大が続く中、日本国内においては、各地で日々感染者が増加し、4月には全国で「緊急事態宣言」が発令されました。そのような状況下で全国的に感染防止に必要な物資の不足により、長崎市内でも医療機関や多くの施設、又、事業所で感染対策が万全に行うことができない環境があります。又、4月25日には長崎県知事より長崎県内の各事業所に対して休業や営業時間短縮といった要請が出されるなど、感染拡大を抑えるために地域一丸となって取り組んでいます。又、第二波に備えての物資の備蓄も必要です。
新型コロナウイルスに対する事業として2020年5月23日(土)から7月25日(土)まで毎週土曜日、10回にわたり長崎市民会館、長崎市琴海南部センター、長崎市南総合事務所、長崎市矢上町東部地区にこにこセンターにおいて次亜塩素酸水の無料配布を行いました。第1回から第5回まで10時~15時まで行い、新型コロナウイルスの感染拡大が一旦落ち着いてきた第6回から第10回までは10時~13時までの配布となりました。
新型コロナウイルス対策として日々の清掃や消毒にと、次亜塩素酸水などの消毒液が品薄状態で中々手に入れることができない状態で、多いときは200名を超える市民の方々が来ていただき、市民の方々の不安を少しでも解消できたと思います。10回を節目に一旦配布活動は終了とさせていただきました。
長崎100km徒歩の旅
近年、少子高齢化の進行、グローバル化や情報通信技術の進展、経済状況や雇用環境の急激な変容など、変化の激しい社会において、青少年の「社会を生き抜く力」の養成が求められています。青少年が「社会を生き抜く力」を育むためには、幼少期から青年期まで多くの人と関わりながら、家庭や地域における様々な生活体験や自然体験、社会体験を積み重ねることが非常に重要とされています。このような状況下であればこそ、地域社会には家庭や学校と連携して未来を担う青少年が、意識的に、目標を持って体験活動にチャレンジすることのできる機会を創出することが必要です。
この問題に対して長崎JCでは、2013年の第1回を皮切りに「ながさき100㎞徒歩の旅」を開催致しました。100㎞の長い道のりを歩き抜くという高い目標を掲げ、仲間とともにその達成を目指し、多くの試練や苦労を乗り越えることで青少年の「社会を生き抜く力」を育んで参りました。ご参加いただいた子ども達や保護者、学生の皆様からは人間性や人間力の向上を感じ、自身の成長に繋がったという声が多く寄せられています。
2017年の第4回より、ながさき100km 徒歩の旅実行委員会が立ち上がり、より強固な継続性の基に参画しております。まだまだ種を蒔いた状態ではありますが、これが続いていく事で、芽が出て、花が咲き、将来、参加した小学生や大学生スタッフの中から、長崎をより良くしていく人材が出てくる事を願っています。
SANTA RUN IN NAGASAKI 2019
想い近年の長崎のイベントは長崎くんちが終わり年末にかけての冬のイベントがありませんでした。そこで冬の一大イベントと、一般市民を巻き込む社会貢献の新たな運動として開催されました。
行動2019年12月1日(日)長崎市の中央公園にて「SANTA RUN IN NAGASAKI 2019」が開催されました。1000人を超える参加者がサンタクロースの衣装を身にまとい、たくさんの「サンタさん」として中央公園、眼鏡橋、中通り商店街、浜の町アーケード、新地中華街、水辺の森公園、中央橋、中央公園のコースで長崎の街をウォーキングしました。ゴール後のアフターパーティーでは、「カジサック」、「体操のよしお兄さん」の他、長崎のゆるキャラ・ご当地アイドル・ミス長崎2020候補者の出演、中学生、大学生による様々なパフォーマンス、銀屋町鯱太鼓など、盛りだくさんの内容となりました。
結果後日、この事業の参加費の一部から、長崎大学病院小児科病棟にて、病気と闘う子ども達へクリスマスプレゼントを届けました。又、児童養護施設のマリア園、明星園、浦上養育園に寄付金を贈呈しました。子ども達のご両親、児童養護施設の3施設の各施設長さんから感謝の気持ちをいただきました。
手作りランタン
長崎JCの諸先輩方が19年間にわたり手作りランタン体験コーナーを実施してきており、今では毎年多くの市民や観光客が訪れる人気のコーナーになっています。これからも長崎のまちが多くの方々に愛されるまちであるためにも、一般市民や観光客の方々が長崎の魅力を体験し、楽しさを通して一般市民の郷土愛を育むとともに、より多くの方々に長崎の魅力を広めていく機会が必要です
中国では旧正月に中国寺へ詣り春節を祝います。長崎でも華僑の人たちが「春節祭」を実施していましたが、1994年より長崎市と連携し規模を拡大する形で「長崎ランタンフェスティバル」が実施され、長崎JCでは1995年より手作りランタンコンテストを、2000年より現在に至るまで手作りランタン体験コーナーを実施しています。
手作りランタン体験コーナーは子ども達はもちろんですが、毎年来場してくれる大人のファンも多く、ご家族みんなで楽しめ、いい思い出になったのではないでしょうか。みなさんが笑顔で色塗りをしていたのがとても印象的でした。
ながさきみなとまつり
ながさきみなとまつりは、長崎青年会議所が実施していた「ベイフェスタinながさき」、長崎商工会議所がゴールデンウィークに実施していた「ながさきまつり」、市と観光協会とNBCが実施していた「長崎県のペーロン選手権大会の前夜祭」が合併する形で開催されました。
実行委員会の一員として各種大義への参加、清掃業務や花火警備などの裏方作業に加え、子ども達が体験できるハタ揚げや自分で作る竹水鉄砲作りなどしてきました。2019年は「みなとで大冒険!長崎賢者アドベンチャー」といった家族で参加できる事業も実施しています。
保護者の方からも楽しくクイズできたこと、色んな人と握手できたこと、親子で郷土に触れる楽しい時間をすごせたことなど、数多くの嬉しい声をいただくことができました。更に子ども達は「長崎を好きになった」の回答が100%!笑顔に溢れた事業となりました。
平和の灯
平和の灯は1993年8月8日に「8・8・8一斉点灯事業」としてスタートしました。市民が手作りのキャンドルに平和への願いをこめたメッセージを書き入れて、灯をともすことで、原爆で亡くなった多くの方々を慰霊し、一人ひとりが原爆の惨禍を決して忘れることなく、若い世代に平和の尊さを継承していくために毎年開催している市民参加型の行事です。あわせて、平和都市長崎の思いを、世界に向けて広くアピールしています。
長崎青年会議所ではキャンドルの設置や撤去、交通整理、キャンドルに火を灯す作業などを会員みんなで行っています。市内の小中学校などで作製された、約4,800個の手作りキャンドルが点灯し、優しい光が平和公園を包みました。
令和2年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年と違った形での開催となり、平和の灯コンサートは事前に収録してスクリーンに放映したり、会場を変更したりと工夫をして行われ、平和の尊さに対する意識を再認識できる機会となっています。
みどり棟夏祭り
1976年より長崎青年会議所が毎年行っている取り組みであり、国立病院機構長崎病院みどり棟にて行われます各種行事のお手伝いをさせていただいております。
障害を抱えた方やその家族の方々に楽しんでいただくために病院スタッフの方々が趣向を凝らした夏イベントを企画されており、2019のテーマは「世界一周の旅」でした。御馴染みの綿菓子づくりやヨーヨー釣りをはじめ、オーロラ鑑賞やルーレットで決まった国の景色や人物と写真が撮れるチェキなどの様々なコーナーが準備されていました 。参加されている方々は皆、全てのコーナーを回ろうと目を輝かせながら夏イベントを楽しんでいる様子でした。
2020年は新型コロナの影響で開催することができませんでしたが、お手伝いしている私たちが笑顔になれる素敵な事業ですので落ち着いてまた一緒にできることを楽しみにしています。
中国人墓地清掃
長崎県日中親善協議会主催の下、稲佐悟真寺国際墓地内にて中国人墓地清掃を毎年実施しております。
昭和49年から日中新善協議会が主催で色々なボランティアの方々が参加して清掃を行っているます
長崎県や長崎市の関係者、華僑華人および留学生代表、長崎青年会議所のメンバーなど約250名のボランティアの方々が参加し清掃作業に汗を流しました
世界遺産モザイクアート
一般市民及び観光客の方々に対してアンケート調査を行ってきた結果、歴史のまち長崎の魅力を広く発信すべきという意見や、市民参加型の事業をより多く実施してほしいという意見を多く得たことから、地域活性化のため更なる取り組みが求められているといえます。このような状況下、長崎JCが世界遺産登録に向けて周知活動を行ってきた、23構成資産の内、8資産が長崎に現存する「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産に登録されました。地域活性化に大きく貢献することができる、これらの重要な資産を市民一人ひとりが長崎の魅力として再認識できる機会を提供し、長崎の新たな魅力の一つとして広く発信することが大切です。その為には、世界遺産に対する関心を高めていただくとともに、長崎の魅力として再認識していただきたいと思いました。
2015年12月6日(日)グラバー園にて「世界遺産モザイクアート~みんなの笑顔でアートを描こう~」を開催致しました。地域活性化に大きく貢献することができる「明治日本の産業革命遺産」を長崎の新たな魅力の一つとして広く発信していくために、一人ひとりの世界遺産や長崎に対する想いを記入していただき、写真を撮影させていただきました。その一人ひとりの写真をつなぎ合わせて世界遺産のモザイクア-トを作成。作成された8資産の「世界遺産モザイクア−ト」は長崎市役所本館1階に展示して頂きました。
事業当日は、世界遺産モザイクアートに参加するためにグラバー園に来場されたという一般市民も多く、長崎の魅力を広く発信することができたと感じています。しかし、外国人観光客に対しては、上手にコミュニケーションが取れないことがあったため、留学生を巻き込んで事業を行えば、更に長崎の魅力を伝えることができたのではないかと強く感じました。この世界遺産モザイクアート作成をきっかけにまちづくりの楽しさを一人で多くの一般市民に知っていただけたことが、明るい豊かな社会の実現に必要な人材が増えていくことを願っています。
出前講座
2018年より長崎県観光連盟さまと共同で長崎市内の小学生を対象に出前講座を行っています。観光都市長崎の魅力と長崎の仕事について、長崎青年会議所が長崎で活動してきたことや、長崎のお祭りが出来るまでなどをテーマに市内各地の小学校を回らせていただいています。
2020年は11月13日、伊良林小学校体育館にて6年生95名を対象に出前講座を実施致しました。当日は「大好きな長崎とおまつり」というテーマで長崎青年会議所の中島川大清掃の紹介と、ランタンフェスティバルが始まったきっかけ、私達がおまつりを新しくはじめるにはどうすればよいかについて、スライドで説明しました。お祭りはいつの間にか出来るものではなく、お祭りを作ろうと思って頑張った人がいて、その人が最初から賛成されたわけではなく、反対意見があったり、沢山の苦労をしながら今の地域が協力して行う大きなおまつりに育て上げていったことを話させてもらいました。クイズのコーナーでは、子ども達全員が一斉に大きな声で「ハイ!」と手を上げて、誰を指名すればよいか迷うほどでした。手作りランタンを回答者にプレゼントしたところ、子ども達から大変喜んでもらえました。仲間を作り、お手本になる人を見つけて、やることを決めたら、あとはどこまでやるかですという話をしたところ、質疑応答の際、参加した小学生から「進学で一旦長崎を離れても、将来長崎に帰ってきて頑張りたい」という感想を発表してもらいました。
アンケートでは、「私は青少年育成委員会さん(原文ママ)が本当に長崎の事を大事に思っていると分かり、これからは自分たちがその思いをせおっていきたいと思いました。また、行動力、そしてやれるところまで全力でいどむことが大切だと分かり、これからは仲間をたくさん見つけていきたいと思いました。」といった子どもたちの熱い感想をいただきました。子ども達の長崎への思いを目の当たりにし、彼らの成長の先に長崎の明るい未来が開かれていくのを感じました。長崎の子ども達は元気です!
熊本復興支援
長崎青年会議所では、かつて長崎大水害で全国各地よりご支援いただいた経験から、阪神淡路大震災、東日本大震災の支援などの復興支援を行って参りました。2016年4月に発生した熊本地震は阿蘇地方や益城町など、その他周辺地域に甚大なる被害をもたらしました。長崎JCでは有志による現地視察を行い、建物の倒壊や避難所生活をされている被災者の目の当たりにし、直接的な心の通った支援の必要性を感じ現地での支援活動に取り組みました。
人的支援として、現地の公民館で2日間に渡り炊き出し活動を行いました。想定を上回る数の被災者の方々に来ていただき、多少の混乱はありましたが、たくさんの方々にお食事を提供することが出来ました。現地での活動以外にも、継続的に街頭募金を行い、2016年10月に開催されたラブフェスにおきまして、「阿蘇支援事業~あなたの一歩が誰かの笑顔に~」と題して、長崎市民の皆様にご協力をいただいて約3,000枚のメッセージ付き写真によるモザイクアート作成を実施致しました。また、阿蘇の特産品のあか牛や阿蘇のお酒の販売などを行い、売上金を全額寄付致しました。現地のJCメンバーの方々との意見交換会を行い、復興支援における課題について話し合うことで、我々JCメンバーが出来ることを考え、自分たちのまちづくりに対する思いを再認識する機会にもなりました。
現地の方々からお礼のメッセージをいただくなど、被災者の方へ物心両面の支援をすることが出来ました。計画から事業実施まで一週間という短い期間しかなく、被災状況や交通事情が刻々と変化する難しい状況下ではありましたが、過去の災害支援復興の経験・蓄積があったからこそ実施できたのだと思います。今回の経験を次の世代に受け継いでいくことで、支援活動を広げていくきっかけにもなり、また同様の災害が発生した場合の行動指針となり、長崎JCの財産の一つとなります。被災地の早期の復興を願うとともに、今後も長期的な支援活動を、多くの会員で行っていければと考えています。
公開討論会
長崎市長選挙は今後の長崎市の未来を左右する重要な選挙であり、長崎市民が市政に直接参画できる大事な機会です。しかし、2014年12月に行われた衆議院選挙が戦後最低の投票率となったように、今の日本国民の政治や行政に対しての不信感や無関心は深刻な状況です。今後の長崎市を明るい豊かな街にするためには、長崎市民一人ひとりが長崎市の未来について考え、政策本位による政治選択ができる機会が必要です。公開討論会を通じて、長崎市民に各立候補予定者の政策を理解していただき、政策本位による政治選択の判断基準の一助としていただくことを目的とし、一人でも多くの長崎市民に長崎市の未来について考えていただき、政治に関心を持って選挙に参加していただくことを目的とし計画、準備を進めました。
2015年度では田上市長をお招きし、長崎市長のマニフェストについてお話を伺い、長崎市の未来をみんなで考えるよう企画しました。
2019年度4月には長崎市長選挙公開討論会を開催し、同年3月には、開催に向けての記者会見や意識調査を行いました。
公開例会
長崎JCでは毎月すべての正会員が集う例会を開催しております。その中で年に数回、市民の方々が参加できる「公開例会」も催されています。長崎JCのOBや講師による講演やパネルディスカッションなど様々な内容で催されており、学びを通して長崎JCがどのような活動を行っているのか、一般の方々にも広く知っていただく機会となっています。
近年の代表的な活動として、2018年度は歴代理事長の陳先輩、藤岡先輩をパネリストとしてお招きし、パネルディスカッションを行いました。お二方の先輩には、JCに入会したきっかけや当時の活動内容、長崎 JC のメリットなどについて、真剣さの中にも、笑いを誘いつつ耳を傾けずにはいられない雰囲気を作っていただきながらお話ししていただきました。また、2019年度には同じく歴代理事長の山下先輩と小西先輩にお越しいただきパネルディスカッション形式で、お二人が長崎JCで体験したこと、またそれにより現在まで影響している人との出会いなどのお話を、お二人の巧みな話術でハラハラドキドキ最後まで興味深く聞くことが出来ました。
各種大会
京都会議
1967年から開催されている公益社団法人日本青年会議所の新年度のスタートとなる通常総会を始めとする諸会議を、「京都会議」と総称しています。この歴史ある会議は、毎年、全国各地から京都国際会議場にて公益社団法人日本青年会議所メンバーが集結し、会頭所信や基本方針、方向性を確認し、様々なJC運動が展開できるよう、全国の会員会議所理事長やメンバーへ伝える場として重要な位置づけとなっています。
セミナーやフォーラムでは、多くのメンバーに運動の方向性を理解する機会となり、又、LOMナイトではメンバー同士深く理解し合う懇親の場となります。京都の雰囲気や魅力を直に体験し、多くを学び、たくさんの出会いを経験して、長崎へ活かせるよう修練しています。
遠い地で時間を共有し、普段できない会話や行動が、人と人との距離を縮めます。また事業構築から当日を迎え奮闘している同じJCメンバーを称える場でもあり、その地で長崎とは違う風土や文化などの多くの特色を満喫し、地元地域の発展に寄与していきます。
長崎コンファレンス(ブロック大会)
県内7つの青年会議所で構成される長崎ブロック協議会の運動の成果を県内各地の青年会議所メンバーに発信する場として年に一回行われております。長崎県内7つの青年会議所が一堂に集い、元気な長崎を実現するために、魅力ある地域づくりについて考え、意見を交換し、手を取り合いながら行う大会が行われています。
市や町の単位ではなく、長崎県という単位で未来のことを考える事業を企画、 大会内において各種分科会(セミナーなど)が開催されます。長崎ブロック協議会の推進する運動を確認し、またその意義を共有するために大会式典が開催。更には、長崎県内のメンバーの交流を図るため、懇親会が開催されます。
九州コンファレンス
九州地区協議会が主催する代表的な事業として九州地区内の78の青年会議所が一堂に会し毎年開催されます。ステージイベントやグルメブースなど九州全体、地域を考え楽しめる大会です。例年、開催地の発展とともに九州全体、地域の発展を目指す大会が行われています。
サマーコンファレンス
公益社団法人日本青年会議所の運動を広く発信するために、例年、横浜の地で、各界を代表する著名な有職者をお招きし、政治・経済・社会など様々なジャンルのフォーラム・セミナーが開催されます。毎年、長崎青年会議所からも多くのメンバーが参加しています。
様々な政策を提言や社会実験などの形で活動を実施しており、参加者にその政策の成果とその可能性を知っていただき、日本青年会議所とともに各地で日本を変える運動を起こす契機としています。
全国大会
全国大会は年に一度、全国の青年会議所会員が一堂に集い開催される国内最大規模のイベントです。青年経済人の我々にとってスキルアップにも繋がる内容の各種フォーラム、セミナーが多く開かれます。学ぶこともでき、楽しむこともできる、まさに青年会議所の素晴らしさを体感できる大会です。そして、40歳で卒業を迎える全国各地の会員を、卒業式という大舞台でお祝いする場でもあります。
個々のメンバー自身における意識の昂揚や、多くのメンバーが集うことによる意識の昂揚を高める目的があります。参加者は、数多くのメンバーと意識や体験の共有をすることにより、同士としての連帯感の形成に大きく役立つことにもなります。
又、日本JC最大規模の事業である全国大会は、会員のためだけではなく、広く一般市民の利益のためにも開催されています。共通の理念とビジョンの下に、地域の市民と連帯し、志を共通にしていくことを目指し、日本JCの運動にも理解を深めていただき、市民の意識を変革していくのです。全国のJCメンバーが集結し、同一の場所で同一の理念を体得し、その後、大会で発された共通の理念に基づいて各地で運動を展開していけば、この国のあり方を変えていくことができます。
長崎3団体合同交流会
長崎商工会議所青年部・長崎青年協会・長崎青年会議所は、今まで各団体に長崎の未来をより良くしたいという思いで事業を行ってきました。
長崎の現状は人口減少や主要産業の衰退など大きな問題が山積しています。そこで、3団体の力を結集することで地域により深く貢献しこの難題を乗り越えていこうという思いで立ち上げられました。
式典では、田上市長からの激励のビデオレターを頂き、3団体の共有する行動の指針として共同宣言文の発表が行われました。その後の懇親会では、名刺交換を行いクイズ大会などのアトラクションを通してさらなる親睦を深めることが出来ました。それぞれに歴史ある3団体が、一枚岩となって未来の長崎への土台を作り、そして次の担い手へ繋いでいくという思いで今後も邁進していきたいと思います。
創立65周年記念式典
1952年12月1日戦後復興の最中、長崎のために敗戦から立ち上がるのは我々青年経済人であるとの決意で、長崎青年会議所が創立されました。以来「明るい豊かな社会」を築き上げるという目的は変わることなく地域に根差した活動・運動を展開して参りました。
65年という節目の年を迎え、これまでの長崎青年会議所の歴史を築き上げてこられた先輩方とそれにお力添え頂いた志熱い方々に感謝を、そしてこれからの長崎の担い手である若い世代にその流れを繋いでいくという誓いをテーマに開催されました。
懇親会では、高校生による龍踊りと吹奏楽部による演奏、ランタンフェスティバルでお馴染みの中国の古典劇「変面」に花を添えて頂きました。そして、関係各位から頂いた温かいお言葉や激励に我々長崎青年会議所へのご期待を感じると共にこの歴史と想いを絶やすことなく未来に引き継いでいかなければならないと再認識できました
ふれあい合宿~心のつながり~
家庭の事情で親と生活ができない子ども達に、多くの人と出会いたくさんの経験をすることの大切さを学んでいただくために一泊二日で交流事業を行いました。
子ども達も我々メンバーもはじめは緊張していたものの、一緒に体育館で体を動かすレクレーションをしたり、竹の箸やスプーンを作ったり、カレー作りなどをしていくうちに、心の距離が近くなりとてもよい雰囲気となりました。夜は子ども同士で色んな話をしたグループも生まれ、子どもたちにとって沢山の思い出を作る機会になりました。
子ども達の写真を載せられないのが残念ですが笑顔で楽しくしている姿が印象的でした。お別れの時は子ども達から手作りの写真立てをプレゼントしてくれました。長崎青年会議所のメンバーも多くの学びを得ることができました。