理事長所信

●はじめに
入会して間もない頃、「JC は自分の成長にもつながるし、人脈も広がって仲間も増えるよ!」と先輩から言われましたが、 当時の私は自己成長や人脈形成も特に必要ないと感じていたため、正直に申し上げてこの言葉には共感することができず、青年会議所に全く魅力を感じていませんでした。
しかし、入会して最初に参加した例会で考えが一変したのを今でも鮮明に覚えています。壇上 に上がって堂々と挨拶をする理事長の姿や、 年齢やキャリアに関係なく異業種のメンバーが自分の時間を削り、それぞれが任されたことを一生懸命に取り組む姿を見て「かっこいいな。自分もこの人達のようになりたい。」 と思いました。それからは、様々なことに挑戦させていただき、ときには先輩に叱られたり、喧嘩したり、涙することもありましたが、今では入会した頃より自分の成長を感じ、 人脈や信頼できる仲間が増えたと感じています。そしていつの間にか、この長崎青年会議所が大好きになっていました。
近年、新型コロナウイルス感染症の影響により、社会においてあらゆる行動に制限がかけられている現状が今なお続いています。 長崎青年会議所においても例外ではなく、今までどおりの活動・運動というものが難しくなってきています。又、会員間の交流や学びの機会も減少しています。 では難しいから何もしなくて良いのでしょうか。私はそうは思いません。どんな状況下においても、長崎のために何ができるか模索し、 地域に対して働きかけてきた組織こそが長崎青年会議所なのではないでしょうか。
こんな時代だからこそ、今こそ我々が長崎を明るく元気にするために、それぞれが自分の立場に関係なく、全員で力を合わせて運動を展開していきましょう。

●創立 70 周年
 1952 年(昭和 27 年)、戦後間もない復興から立ち上がろうとしている長崎のまちに、12名の発起人を中心とし、42 名の仲間が集まり長崎青年会議所は発足されました。 発足以来、その年々で様々な運動を展開し、まちの歴史とともに歩みを進めてきた長崎青年会議所は本年で創立 70 周年という節目の年を迎えようとしています。 現在は、現役会員約 100 名で活動・運動を展開していますが、私達が今当たり前のように活動できているのは、紛れもなく 800 名を超える諸先輩方のこれまでの軌跡があったからこそだと感じています。
この創立 70 周年という節目の年に、改めて諸先輩方に敬意を表すとともにこれまで築き上げてこられた歴史を振り返り、これからも諸先輩方の意志を継承していく覚悟と感謝の気持ちを伝えたいと考えます。 そして、今後も変化し続ける時代の流れに順応し、積極的変化に挑戦していくことで、諸先輩方の期待に応えられるような組織を目指していきましょう。

●私達のまち
皆さん、まちの元気がなくなっていると感じませんか。昨今の新型コロナウイルス感染症拡大により、医療機関は逼迫し、医療従事者の方々の負担は計り知れません。 又、緊急事態宣言による飲食業界の時短営業や観光客の減少、更にはおくんちや、我々が毎年参画している長崎ランタンフェスティバル、みなとまつりの中止など、 他にも様々な所で多大な影響を受けてきました。しかし、ようやくワクチンの普及が少しずつ広まり、様々な制限が軽減されつつあります。
今こそ長崎青年会議所の力を発揮するときではないでしょうか。本来の長崎の魅力を取り戻すために、そしてその魅力を改めて市民の方々へ伝えていくことが重要だと考えます。 長崎青年会議所らしく、我々にしかできないやり方で、どうすれば私達が住み暮らすまちを元気にできるのか模索し、市民の方々がワクワクするような事業を積極的に展開していきましょう。

●例会を楽しむ
 皆さん、例会は好きですか。今、「好きではない」と感じた人がいるのであれば、毎月の例会に参加するのは大変なことなのかもしれません。 しかし、例会は長崎青年会議所の方向性の確認、情報共有の場として非常に重要な会合です。折角、毎月参加する例会であれば、例会を好きになれた方が良いですよね。 では、どんな例会であれば好きになれるのでしょうか。私は「楽しい例会」なら好きになれるのではないかと考えます。
会員が一堂に会する例会において、会員間の交流は非常に大切なことだと考えます。同じ長崎青年会議所に属する会員とはいえ、委員会が違う会員との交流の機会はさほど多くはありません。 折角、同じ年代の青年が同じ会に所属しているのです。委員会の垣根を越えて交流の機会を増やし、気の合う仲間を増やしてほしいと考えます。又、学ぶことも非常に大切なことです。 昨日まで知らなかったことを知ることができる。昨日までできなかったことができるようになる。知識は人生において非常に大切な財産となります。「今月は誰と話す機会があるのだろう。 どのような学びの機会があるのだろう。」そう思える例会なら毎月の例会が楽しくなるのではないでしょうか。

●拡大活動に変化を
 青年会議所は市民意識変革団体です。我々と同じように長崎を想う人が長崎中に溢れれば長崎は明るく豊かになると思います。 そして、そのためには我々と同じ志を持つ大勢の仲間が必要なのです。しかし、長崎青年会議所の会員数は年々減少しています。これは入会者数の減少だけではなく、 会員の在籍年数が短くなってきていることも大きな要因の一つです。又、我々は長きにわたり、長崎青年会議所の活動・運動を展開して参りましたが、それでも世間に対する認知度がまだまだ低いのも事実です。
これからの拡大活動は、長崎青年会議所の活動・運動を展開し発信するだけではなく、自らを売り込んでいくことが重要なことと考えます。長崎青年会議所は本当に素晴らしい団体です。 入会すれば必ず意識が変わると信じています。まだ長崎青年会議所のことを知らない若い世代や各 企業に積極的に売り込み、我々とともに活動・運動をしてくれる仲間を増やしていきましょう。

●盤石な組織をつくる
 長崎青年会議所の組織運営は本当に素晴らしいと感じています。定款に沿って、会員一人ひとりがルールを守り、何を行うときも計画から準備を怠ることなく、 決めるときは総会や理事会といった厳格かつ公正な会議の中で取り決めていきます。この一連の流れが、より良い事業構築へとつながっているのです。
しかし、ルールに縛られ過ぎては本当にやりたいことができなくなることもあります。これまで紡いできた不変のものはしっかりと継承しながらも、ときには積極的に変化することを厭わず、 時代に即した運営を行って参りましょう。

●地域に根付く広報活動
 長崎青年会議所の活動・運動を広めていくために、様々な手法を用いて広報活動を行ってきましたが、まだまだ市民の方々に十分な理解を得られているとは言えません。 今後も、常に新しいアイディアを練りながら、地域に向けて我々の活動・運動を発信し、アピールしていく必要があります。市民の方々が、至る所で長崎青年会議所の名前を目にする機会を増やしていきましょう。 そして、多くの方々に長崎青年会議所の活動・運動を理解していただき、地域に根付いていけるよう取り組んで参りましょう。

●学びの機会を掴み取る
 長崎青年会議所は、委員会活動や例会の場、そして、各事業を実施するまでの過程において多くの学びの機会があります。 他にも、各種大会でのフォーラムやセミナーなど、学びの機会が多数用意されています。又、各地域に出向き、その空気に触れることで得られる学びの機会というものもありますが、 その機会は近年減少しております。しかし、悪いことばかりではありません。 時代は変わり、今では様々なことを、Web 等を通じても学べる機会が増えています。長崎を明るく豊かにするためには、 長崎のリーダーになるべき我々の自己成長は必要不可欠です。そのためにも、多くの会員が学びの機会を掴み、自己成長の機会とできるよう取り組んで参りましょう。

●さいごに
 皆さんは、青年会議所のことが好きですか。元々好きではなかった私が、これだけは自信を持って言えることを伝えます。 青年会議所を好きになる方法です。それは、青年会議所の活動をがむしゃらにやってみることです。「面倒くさい、やりたくない、きつい」、そう思うことが皆さんにもあると思います。 でも、一度がむしゃらにやってみませんか。
「若いときの苦労は買ってでもせよ」ということわざがありますが、本当にそのとおりと思うのです。青年会議所には、ここでしか学べないこと、ここでしか経験できないことが溢れています。 将来、この学びや経験は必ず役に立つと思うのです。そして、夢中になってやるからこそ、気持ちや行動が周囲へと伝わり、人を動かすことができる人材へと成長するのではないでしょうか。 一生懸命にやるからこそ、何かを終えたときに仲間と素晴らしい達成感を味わうことができるのではないでしょうか。
会員それぞれが青年会議所に使える時間は異なります。当然、会社や家族のために使う時間が一番大事でなければなりません。 その中で、皆さんができる限りの範囲で青年会議所に費やす時間を増やしてみてほしい。そうすれば今よりも必ず自己成長できるはずです。 必ず最高の仲間に出会えるはずです。そして、その頃には青年会議所での活動を楽しいと感じ、大好きになっていると思います。がむしゃらという魔法にかかってみませんか。 まずは我々が率先して苦労を買い、楽しみながらやってみましょう。長崎を明るく豊かに、そして何より元気にするために。上下一心、全力で楽しもう!

各室運営方針

  • 副理事長運営方針

    副理事長
    赤瀬直樹
    長崎JCは伝統を継承しつつ、社会情勢や時代の変化に積極的に対応した組織として今日まで脈々と引き継がれてきました。そして本年度で創立70周年を迎えます。このような大きな節目だからこそ、諸先輩方の志を今一度思い返すとともに、昨今の厳しい環境の中でこそ経験できたことを今後の会員へ引き継ぎ、未来へと繋げていくことが大切です。
    まずは、70周年を迎えるにあたり改めて会員一人ひとりが創立周年のあるべき姿を今一度考える必要があります。これまで長崎JCへご尽力していただいた対外の方々と諸先輩方への感謝を忘れず、交流を図るとともに、周年という特別な節目にこれからの組織としての決意と覚悟をお伝えし、共感を得なければなりません。又、現役会員として諸先輩方がこれまで築き上げてこられたことを学び、長崎JCがこれからも時代に応じて絶えず変化していく大切さを今後の会員に受け継ぎます。上下一心で今まで以上の高い意識と志を持った新たな長崎JCとなり、一層強固な組織として第80年度へ繋げていきます。

    70周年室運営方針

    室長
    田崎 大輔
    本年度、長崎JCは創立70周年という大きな節目の年を迎え、これまでに800名以上の卒業生を輩出してきました。 諸先輩方は創立から69年という長い年月をかけて、明るい豊かな社会を目指し、多くの歴史と伝統を築き上げてこられました。諸先輩方から受け取ったバトンを未来へ繋ぐために、 我々はその歴史を学び伝統を重んじ、諸先輩方に感謝するとともにこれからも社会貢献できる持続可能な組織を次の世代へ繋げることが重要です。
    新年度を迎えるにあたり、諸先輩方や関係諸団体の方々をお招きして、創立70周年を迎えることを周知するとともに、本年度の方針を理解していただく機会を提供します。 次に、会員一同に会する場で創立70周年に至る歩みを学ぶとともに、今後の長崎JCがどうあるべきかを考え、会員間で共有する場を設けます。 又、これまで長崎JCへお力添えいただいた諸先輩方や関係諸団体の方々へ敬意と感謝の想いをお伝えするとともに、引き続き長崎JCの活動・運動へ共感していただけるよう、 現役会員との活発で実りある交流の機会を提供し、長崎JCの歴史、伝統、 現在の取り組みを、未来を創る後輩達へ繋ぎます。
    長崎JCの歴史と伝統を学び交流を深めることで、長崎JCに関わる全ての人々の想いが繋がり、活動・運動が活性化し、社会に貢献できる組織になると確信します。 今後も明るい豊かな社会を目指し、新たな歴史を刻むための大きな一歩を踏み出すべく邁進します。

    70周年委員会 事業計画書

    委員長
    当麻 葵

    「感謝の気持ちを忘れず、次世代へ向けて新たな一歩を」
    長崎JCは、これまで諸先輩方が明るい豊かな社会の実現に向けて、熱心に活動・運動に取り組んでこられました。地域の皆様よりご理解とご支援をいただきながら、 69年間絶やすことなく継続され、今年度で創立70周年を迎えます。この大きな節目に改めてこれまでの歴史の重みを理解し、感謝するとともに、これからも組織として積極的変化を恐れず、 会員一人ひとりが温故知新の精神で、未来に向けた長崎JCを発信することが必要です。
    まず、新年互礼会では来賓や諸先輩方をお招きし、今年度の長崎JCの方向性を発信するとともに、創立70周年を迎える年として周知します。 次に、担当例会では全会員で長崎JCがこれまで歩んできた歴史を学び、JCの存在意義や魅力に対する理解を深め、会員一人ひとりが周年としての自覚が持てる場を提供します。 その上で、長崎JCに携わっていただいている方々をはじめ、諸先輩方をお招きし、創立70周年記念式典及び懇親会を開催します。 式典では長崎JCへのご理解やご支援に対して感謝と敬意をお伝えするとともに、これまでの伝統や歴史を継承しつつ、長崎JCがこれからも時代の変化に対応し続け、 新たな歴史を築いていく決意を伝える場とします。更に懇親会では、祝祭ムードが溢れるよう全会員で盛大におもてなしをしながら、これまで以上に親交を深める場とします。 又、これまでの長崎JCの軌跡と創立70周年記念式典及び懇親会の記録を残し、会員が今後のJC活動・運動の手掛かりとなり、参画意欲の向上の一助となるとともに、 我々にご支援いただいている方々への感謝の意を表し、次世代まで残る貴重な資料として記念冊子を編集・発刊します。
    創立70周年の節目に、これからの時代に希望をもたらす変革の起点となるよう、会員一人ひとりが意識を高めることで、今後の更なるJC活動・運動の発展に繋げます。 次世代へ新たな一歩を踏み出し、明るい豊かな社会の実現へ向けて邁進して参ります。

  • 副理事長運営方針

    副理事長
    安藤 嘉英
    長崎のまちは、大型インフラなどで100年に1度といわれる変革期を迎えていますが、昨今の感染症による各種行事の中止などで交流人口の減少とともに長崎の魅力あるまちづくりに歯止めがかかっています。今こそまちづくり団体である我々長崎JCが率先して、市民とともに長崎のまちづくりの推進に寄与していく必要があります。
    まずは、まちづくりにおいて現在の長崎に何が必要なのか調査・研究を行います。その上で、主体的に伝統ある長崎の行事に参画し、行政や他団体と協働して対内外に長崎の魅力の発信とまちづくりに対する意識醸成を行います。又、長崎JC創立70周年の記念事業として多くの一般市民を巻き込んだまちづくり事業を推進します。
    未曾有の感染症によって停滞したこのまちを前に進めるのは、我々長崎JCにしかできないという思いと「上下一心」の精神で一年間全力で邁進して参ります。

    地域室運営方針

    室長
    池田 裕介
    令和2年度意識調査で、地域活動や市民活動に参加を希望する市民の割合は比較的高い水準にある一方で、実際にまちづくりなどの活動や運動に参加している割合は低い水準にあります。 意識変革団体として運動を推進する我々が、市民を巻き込み、新たな一歩を踏み出す機会を提供する必要があります。又、脈々と続く長崎JCの節目を機に、 今後も地域から必要とされる団体であり続けるために、地域を巻き込んだ大きな一歩が必要です。
    まずは、地域資源を活かした企画・運営を行うことで、人々に長崎の魅力を体験していただきます。又、地域活性化に取り組む行政や各団体と連携することで、互いの価値を高め、 これからのまちづくり運動をともに推進していくためのきっかけ作りとします。そして人々へ、長崎の魅力を広く発信する事業を行うことでまちづくりに対する意識を醸成する機会を提供し、 参画意識を高めます。更に、長崎JC創立70周年を記念して、多くの人々を巻き込んでの、長崎に住まう一人ひとりが長崎を大切に思い、愛する心を醸成する事業を行うことで、 長崎の明るい豊かな未来が展望できる運動を広く発信します。我々が英知と勇気と情熱を持って、多くの人々を巻き込み、長崎の魅力を体験する機会を提供することで、まちを思い、 積極的に行動する人々の輪が広がります。明るい豊かな長崎の未来に繋がるよう、地域を強く想い、全力で運動に邁進して参ります。

    まちづくり委員会事業計画書

    委員長
    浦川 翔平

    基本方針「未来に向けた魅力ある長崎のまちづくりへ前進する」
    長崎市民はまちづくりに興味、関心はあるが、実際に参加している人の割合が少ない状況にあります。そして、昨今の感染症による活動自粛の影響で長崎のまちづくり運動も停滞を余儀なくされています。 その中で対内外の多くの人々にまちづくり運動に参加する機会の創出と共有を行う必要があります。又、本年度70周年という節目を迎える長崎JCが、 長崎の未来に向けて魅力あるまちづくりを前進させる必要があります。
    まずは、長崎のまちづくりにおいて何が必要なのか、何が求められているのかを調査・研究し、1年をとおして行う事業の構築に役立てます。 次に、長崎の魅力ある地域資源を活用した事業を実施し、市民が長崎の魅力を楽しみながら体感することでまちづくりに対する当事者意識を醸成します。 又、会員に対してはこの事業をとおして市民と交流を図ることで、組織としてのまちづくりについて考える機会を提供します。 次に、行政や地域活性化という共通の目的を持つ関係諸団体と協働して伝統あるまちの行事に参画し、今後のまちづくりの担い手として互いの価値を高めます。 そこでは、参加する人々が長崎にある地域資源に触れることで長崎の魅力を感じてもらう機会を提供すると同時にまちづくりに対する意識醸成を行います。 又、長崎JCの創立70周年という節目に、多くの人々を巻き込んだ、長崎への郷土愛と長崎に住まう人々を大切に想う心を育む事業を展開します。 この事業をとおして、参加するすべての人々に長崎の「まち」と「ひと」を想う人々の心の輪を広げることが、結果として長崎のまちづくりに繋がるということを体感する機会とします。
    一人でも多くの人々の積極的なまちづくり運動への参加が、まちをつくる当事者として長崎を想う心を育て、その広がりにより長崎の発展へ向けて前進できると確信しています。 今後も長崎JCが、地域で必要不可欠な存在になるべく全力で邁進して参ります。

  • 副理事長運営方針

    副理事長
    中村 伸一郎
    長崎市は少子高齢化、事業承継不足と問題を抱えています。そして長崎市の人口減少は他市他県と比べても減少傾向が激しく2030年には25年前に比べて約26%も少なくなることが予測されています。設立70年を転機に時代に沿った拡大活動が必要であり、拡大活動の考え方を根本から見直し、未来に向けての活動指針を実行する必要があります。
    まずは我々と活動・運動を促進してくれる入会候補者に向けて事業を構築します。そして入会した会員がJC組織を理解し同志となり、共同し合い事業を構築し達成する中で絆が生まれJC組織の更なる活力となってくれるように協同していきます。
    拡大活動を好転年度と捉え長崎JCの活動・運動を多くの市民の方に知っていただく機会とし多種多様の企業・市民にアプローチを行い未来永劫必要とされる団体にしていきたいと思います。明るい豊かな長崎の実現に向けて同志を集め強固な団体にすべく拡大活動を増進させ若い力で長崎の発展に寄与できる組織にしていきます。

    拡大室運営方針

    拡大室長
    泉 翔太
    長崎市では平成30年から2年連続、転出超過全国1位となり、若年層の就職先の約3割が県外へ転出しています。 長崎JCではこの3年間で50名を超える会員が卒業を予定されており、在籍人数は年々減少し、在籍年数も短くなっている状況です。この現状を打開すべく会員拡大の手法を見直し、 時代に沿った拡大活動や自己研鑽できる環境を提案し、我々とJC活動・運動を協同できる幅広い世代の同志を増やすことが重要です。
    まず、入会歴がない地域企業のリストアップを行い、拡大ツールのブラッシュアップを図り、長崎JCの増員・宣伝活動を実施して参ります。 その中で拡大対象者や入会に興味をもった企業の担当者に向けて、我々が行うJC活動・運動の魅力を伝えるとともに、ビジネスの機会を提供できる事業を構築します。 そして新たに入会した会員に長崎JCの組織や存在意義の理解を図りJC活動・運動に邁進できる機会を提供します。又、入会した同志が事業計画から実施まで協働できる機会の提供をすることで、 絆が生まれ長崎JCの活力となり会員一人ひとりの成長や社業への貢献につながるように協同していきます。
    会員一人ひとりの成長が団体組織や社業の成長を促進します。明るい豊かな社会の実現に向けて長崎を想う同志が集まり強固な団体にすべく拡大活動を勇往邁進し「上下一心」の信念のもと、 長崎の発展に寄与できる人材を育成していきます。

    拡大委員会事業計画書

    委員長
    石橋 克明

    基本方針「協同できる会員拡大活動」
    長崎JCの会員数は減少傾向にあり、我々がJC活動・運動を継続していくためには、組織に賛同する同志を募ることが求められます。 又、会員が今までと変わらぬ会員拡大の手法を踏襲している状況にあり、大きな変革が必要です。我々と協同し活動できる多くの幅広い人材の入会と育成を行うには、 新しい会員拡大の手法を確立し、会員一人ひとりが会員拡大の必要性、重要性 を認識する必要があります。
    まず、会員一人ひとりが積極的に拡大活動に取り組んでもらうために、在籍年数が長い会員だけではなく、在籍が短い会員にも会員拡大のレクチャー及び会員拡大の必要性、 重要性を伝え、定期的に情報共有を行う機会を提供していきます。又、対外向けの拡大ツールの精査を行うとともに、これまで継承されてきた拡大リストと合わせ、 過去入会歴がない地元企業のリストアップを行います。その中で、地元企業へ長崎JCの活動・運動を直接訪問し魅力を伝え、我々に賛同してくれる企業・人材の発掘をします。 そして、多くの対象者に向けた異業種交流事業を行うことが長崎JCのPRにもなり、長期的な観点でも会員拡大につなげていきます。仮入会員を対象としたセミナーでは、 正会員へのステップとして、JC活動・運動の意義、長崎JCの組織運営を明確に伝え、理解する場を創出し、我々と協同できる同志となるよう事業構築します。 そして、自己研鑽の場として、新入会員同士が1つの事業を構築できる機会を提供します。実施することで、同期の絆と結束力を高め、より深くJCの仕組みを理解し、 即戦力として活躍できる会員を育成できる事業構築を進めます。 個々の意識変化が起こり、成長することで組織力、発信力につながり、更に長崎JC全体の発展につながります。 会員拡大がただの会員拡大で終わるのではなく、今後も長崎の発展に長崎JCが深く関わっていける人材確保と個人が成長できる事業を創出します。

  • 副理事長運営方針

    副理事長
    福島 はるか
    長崎JCは、会員が一堂に会し、定期的に顔を合わせ組織の理念を共有し意識を統一することに重要な意義を見いだし継続してきました。この活動が志を一にした同世代の若者による「明るい豊かな社会」の実現に向けての運動を生み出し69年間の歴史を刻んできました。この歩みを、今後を担う会員に浸透させ新たな歴史を繋いでいくには、全会員が相集う場に積極的に参画するよう働きかけていくことが必要です。
    まずは、会員が一堂に会する場で、全ての会員が本年度の方向性を確認し目的を共有することで組織の役割を認識し、その一員としての自覚を引き出します。同志が同じ空間で同じ体験をすることで連帯感を高めるとともに、活発な交流や学びの機会を創出し会への参画意欲を高めます。参画が継続することで個々が成長し、仲間との友情を育みます。
    この活動を会員一同が同じ志をもって全力で楽しむことで、未来へ長崎JCを引き継いでいくことができると確信します。

    会務室運営方針

    会務室長
    國枝 政晃
    長崎JCは長きにわたり地域の発展のために活動・運動を行いながら、多くのオピニオンリーダーを輩出してきました。 これからも地域に必要とされる団体であり続けるためには、全会員が理念を共有し明るい豊かな社会の実現に向けて方向性を確認する場が必要です。 又、団体としての組織力を高めるために、会員が顔を合わせ多用な能力・才能をもって学び補い合い友情を育み、積極的に参画する意欲を向上させることが重要です。
    まず、会員が一堂に集う規律ある場で青年経済人としての品格を養い、組織の方向性と責務を共有し会員の自覚を促します。 又、会員同士が同じ空間で学びや活動をともにしながら交流を深め、同志となり、組織としての連帯感を高めます。更に、会員一人ひとりが幅広い立場の方との交流を図る機会を提供し、 見聞を広げたり友情を育んだりすることで自己研鑽に繋げ、参画することを価値ある時間と認識し参画意欲を向上させます。そして惜しまれつつ卒業する会員に対し 感謝を伝えるだけでなく、 多くの活動を通じて育まれた友情が今後も続いていく大切な絆であることを全会員で再確認できる機会を提供します。
    全会員が組織の理念を共有し志を同じくすることで、能動的な参画意識を高め、同志としてこれまで以上に固い絆で結ばれます。更に地域の発展に尽くし、 絶え間なく運動を行っていくことで地域に必要とされる団体としてあり続けるよう邁進します。

    例会委員会事業計画書

    委員長
    山崎 良介

    基本方針「誰もが有意義と感じる例会を目指して」
    例会は明るい豊かな社会の実現に向け、会員の意思を統一し地域を牽引するリーダーを目指し自己研鑽を積むとともに会員が相互に交流を深める重要な会合の場です。 今後も時代や状況に順応した例会を提供することで方針の浸透や会員同士の交流を深め、個人の学びの機会となる有意義な例会を行っていくことが必要です。 又、卒業生の活動に感謝と敬意を表し、現役会員が新たな門出を祈願し、祝福する機会が必要です。
    毎月の例会では、厳粛なセレモニーを行い、組織の理念や目的を確認し、理事長挨拶や各委員会及び出向者の活動状況を聴いて組織としての方向性や情報を共有し、 全会員の意思を統一します。又、例会アワーで様々な学びの機会を提供し、会員の自己研鑽に繋げます。 次に、担当例会では、各委員会の結束力を高めるために同じ目的に向かって意見し合うことで組織力の強化に繋がる機会を提供します。 そして役職や委員会の垣根を越えた会員同士の交流の機会を設け、日ごろ関わる機会が少ない会員の考えや意見の違いを理解し新たな学びや気づきを得るとともに友情の輪を広げます。 又、会員同士がより交流を深めて互いに助け合い、高め合える例会を企画することで、組織力を高めます。そして会員関係者とJC活動・運動をともにすることにより、 組織に賛同し、会員を支援したいと思う気持ちを育む機会を創出します。卒業式では卒業生へ感謝を伝え、更なる飛躍を祈願します。 卒業生を送る夕べでは卒業生の新たな門出をお祝いするとともに卒業生と現役会員が積極的に交流して今後も絆を深めていけるような懇親会を企画・運営します。 有意義な例会を行うことで積極的な参加を促し、会員一人ひとりの成長を促進し、ひいては組織の盤石な基盤をつくります。我々の活動が地域を牽引するリーダーを育て、 そして結束を固めることでより力強い長崎JCになると信じ邁進します。

  • 副理事長運営方針

    副理事長
    大平 大樹
    JCでは会員一人ひとり誰もが平等に輝くことができます。その輝く舞台の土台を作り、根幹を成し、準備するのが総務室の担いです。長崎JCの新たな時代の幕開けとなる第70年度を迎えるにあたり、諸先輩方が築いてこられた素晴らしき伝統を護りつつ、時代と環境の変遷に合わせた組織運営へ大きな変化が必要です。
    会員同士のデータ共有システム及び各種会議の運営面など、伝統を護るべきところは護り、変化が必要なところは積極的に新しいものを取り入れ、より生産性の向上が図れる、新たな時代に即した組織運営を構築して参ります。又、長崎JCには、歴史ある伝統的な事業の機会が設けられます。我々が運営の基盤を構築している認識を忘れず、常に参加者に対する配慮を心掛け、創意工夫を凝らし、円滑に滞りなく進めていけるよう取り組みます。
    諸先輩方が69年間築いてこられた伝統と新たな手法を融合させることで、これまで以上に会員一人ひとりが輝ける舞台を作っていけるよう、誠心誠意努めて参ります。

    総務室運営方針

    総務室長
    森下 兼輔
    会員一人ひとりがJCの活動・運動に邁進するためには盤石な組織運営の構築が必要です。しかし近年の環境の変化に伴い、組織運営の変化が必要とされています。 今日まで精錬され続けてきた運営に更なる改善を重ね、常にブラッシュアップを図る必要があります。又、歴史を積み重ねてきた諸会議、各種伝統事業を継承し、更に創意工夫を凝らし、 いかなる変化にも対応した会員の模範となる運営が必要です。
    まず、会員管理システムにおいては確実に会員一人ひとりがJC活動・運動に邁進できるよう全会員を把握し、適切な環境を整えます。次に総会においては、 諸規則を確実に遵守した上で全会員が主体的に参加できるシステムを構築します。理事会運営においては、会議の運営が滞りなくスムーズに進行できるよう事前準備を徹底します。 又、各種データ作成においては前向きな変 化が必要な点は見直し、これまで諸先輩方が築き上げてこられた手法と融合させることでより高い次元へ進化させます。 更に歴史ある伝統事業においては、配慮を心掛け、常に心くばりを忘れず事業を構築します。
    紡いできた伝統を護り、変化を厭わず積極的に挑戦することで、組織を更なる高みへと進化させることができます。我々総務室が組織の中枢を担っている誇りを持ち、 「上下一心」の心で組織の基盤を盤石化できるよう誠心誠意全力で取り組みます。

    総務委員会事業計画書

    委員長
    髙橋 慧真

    基本方針「会員一人ひとりが実りある価値ある時間を過ごせる運営構築」
    会員一人ひとりがJC活動・運動で輝くためには土台となる組織運営が必要です。これまで69年間諸先輩方が磨いてこられた手法をブラッシュアップし、 時代と環境の変化にも対応した運営を構築することが必要不可欠です。又、諸会議、各種事業においても、変化に柔軟に対応し、歴史と伝統を護るために滞りなく行う必要があります。 更に会員情報を整備し、会員一人ひとりがJC活動・運動の情報を把握して活躍できる体制を整えることが必要です。
    まず、理事会においては資料の配信時間の厳守及び資料の精査を行います。又、長崎JCで最も重要な意思決定の場である総会においては、定款を遵守し正確性の担保を第一に実施します。 諸会議において会議の質及び生産性向上を心掛けます。議事録作成では今日までの手法を引き継ぎながらも、効率化を考え委員会メンバー全員で取り組むことで各々のスキルアップを図り、 会員にJCメールで配信することによって資料を確認する機会を提供します。次にグループウェアにおいて会員の利用促進を図るために各委員長、 各運営幹事をはじめ会員一人ひとりに円滑に情報伝達が行える機会の場を設けます。初老を祝う会では、初老を迎える会員が、 現役会員と厄を分かち合い多くの会員と同じ宴席にてお祝いができるよう尽力します。神戸JC・長崎JC定例会議では、 58年続く友好の機会にお互いの知見を共有し学び吸収することで交流を深める会議にできるよう努めます。総務・OBメールにおいては、会員に情報共有のみならず、 交流の場を提供できるようにします。会員名簿作成では、新たな手法を模索して、よりデータ共有の効率化を計れるよう検証します。
    諸先輩方の思いを護りながらも変化を恐れず、時代の流れにあった手法を取り入れ、挑戦していくことで、組織全体を昇華させると確信します。 そして会員一人ひとりが実りある価値ある時間を過ごせる組織になるよう誠心誠意努めて参ります。

  • 専務理事運営方針

    専務理事
    髙田 昇裕
    長崎JCが市民意識変革団体として、これまで多くの活動・運動を展開してきた要因には、諸先輩方から連綿と受け継がれた組織力があります。近年においては新型コロナウイルスの影響で事業活動にも様々な制限がかかり、会員間の連携や自己成長の機会にもその影響は及んでいます。我々が今後も地域へ根付いた信頼ある団体としてあり続けるためには、変わりゆく時代の流れに順応した強固かつ洗練された組織体制の構築が必要です。
    戦略事務局では、長崎JCが混沌とした現状を打破すべく地域へ向け展開していく運動や、会員の自己成長となる機会提供の下支えに努めるとともに、対内外へその情報の積極的な発信を行っていきます。又、行政や関係諸団体との窓口として更なる連携強化を図り、組織の指針を示す理事長を補佐しながら、その方向性を会員個々へ浸透させ力強い推進力へ繋げていきます。全ての会員が気概と誇りを持って活動ができる組織基盤の要となるよう努めて参ります。

    常務理事運営方針

    常務理事
    中村 重遠
    長崎JCは、諸先輩方より確固たる組織の基盤を受け継ぎ、69年の歴史を重ねてきました。これからもより地域からの理解と共感を得るためには、 時代に合わせて戦略的に長崎JCの運動や理念を伝えていくことが重要です。又、LOM内外での交流と学びを通じて、自己研鑽の機会を多く提供し、 組織の方向性の統一を図り強固な繋がりを持つことで、対内のみならず対外へ向けても更に組織価値を向上させる必要があります。
    LOM全体が効率的に活動や運動ができるようサポートするため、広く関係諸団体と繋がり、 情報の収集及び共有を行います。又、規則面・財政面においても適正かつ的確な精査を行い、 組織の方向性を理解し専務理事の補佐を努めます。更に各種大会においては、自発的に学べる機会と、出会いや交流を深める貴重な機会として、参加し易い場の提供を行います。広報面では、 活動や運動を事務的な通知や通達ではなく、社会の変化に合わせ計画的に発信し会員やその家族や会社などの周りの方々、更には地域全体を巻き込み広く伝播されるように、 より効果的に共感を拡げられるブランディング戦略の軸となるよう努めます。
    会員が積極的に自己研鑽し易い環境を整備することで、活動・運動の質が向上し、組織の力強い推進力となります。又、その情報を戦略的に伝播していくことで、 会員のみならず地域の方々の意識変革にも繋げ、長崎JCの組織価値が更に高まるよう全力を尽くします。

    出向理事 活動計画書

    出向理事
    山口 知宏
    近年、平均在籍年数の低下やコロナ禍の影響により出向者の輩出が減少傾向にあります。全国的な運動の調整機関でもある日本青年会議所への出向は長崎JCを俯瞰的に捉える学びの場でもありますが、 この機会をLOMとして損ねている現状があります。全国組織であり世界組織でもある青年会議所のスケールメリットを活かし会員へより良い機会の提供を行うためにはLOMと日本青年会議所とのパイプ役 である出向理事の制度が必要です。
    まずは、出向理事自らがJCI、日本青年会議所、九州地区協議会、長崎ブロック協議会に出向します。そして各フィールドでの取り組みを出向者報告を通じて会員へ分かりやすく案内及び情報共有を行い、 青年会議所がグローバル組織であることを共感していただきます。又、理事としての責任と役割を担い、これまでの出向先での経験をLOMに還元するべく意見、アドバイス、サポートを行い各委員会、 事務局の運動を下支えします。更には日本青年会議所理事会への参画をはじめ各種会議体にコミットし、会議インフラや意思決定のプロセスの仕組みを学び、良い要素があればLOMに採用できるよう提言を行って参ります。
    69年間という年月を経て研鑽を積んできた長崎JCに、出向先でのノウハウを吸収させることで組織体制がこれまで以上に強化されます。「上下一心」の精神のもと全会員に最適な機会の提供を行うことで、 長崎JCの更なる発展に貢献できるよう邁進します。

    戦略事務局 事業計画書

    戦略事務局長
    萩岡 幸洋

    基本方針「自己成長の機会とJCの魅力を発信する戦略的な事務局運営」
    JCには様々な自己成長の機会があり、各種大会へ出向くことで新たな気づきや学びを得ることもできます。他にも長崎JCの伝統ある事業や奉仕の場も点在し、 それらの成長の機会を全会員が掴むためには、会員に的確な情報を積極的に伝える必要があります。又、地域の方々に対し我々の事業と運動へのご理解をいただき、 賛同者を増やしていくための情報発信を戦略的かつ積極的に行い対内外へ我々組織の価値と魅力を高める必要があります。
    まず、各種大会において出向者と綿密に連携し、例会や委員会回りにて会員へ年間スケジュールの周知徹底を行います。 その上で大会の趣旨や開催意義、そして出向者の活躍や参加価値を継続して伝え、会員一人ひとりの参画意識の向上と全員で出向者を支援しようとする組織の一体感を生み出します。 又、他LOMや地域の関係諸団体を繋ぐ架け橋となり、長崎JCとして参画する運動推進のサポートに努めます。伝統行事である厄入り清祓いにおいては、 厄入りを迎える会員の無事安泰を祈願するとともに厳粛な運営を行います。更に会員の事業参画意欲の向上と、地域の方々のJCに対する興味関心を引き出すために長崎JCWebサイトやSNSを活用し、 開催される事業の意義や目的を分かりやすく発信します。そしてJCニュースでは、会員それぞれの活動・運動の様子や状況を共有するとともに会員の輝く個性を引き立たせることで積極的に機会を掴み成長したいと思う気持ちを高めます。 会員と地域を巻き込み動画配信などの手法を取り入れ戦略的に広報活動を行っていくことで対内外からの理解と共感を促進し、組織の魅力向上に繋げます。
    あらゆる情報や参画スケジュールを総合的視点から準備、計画、発信と戦略的に行うことで、長崎JCの運動推進となり、会員個々の飛躍的成長を促します。 そして会員の成長は組織全体の価値と魅力を高め、地域に根付いた強固な組織に成ると確信します。