去る5月26日(木)～5月29日(日)、JCIアジア太平洋地域会議(ASPAC)堺高石大会が開催されました。

ASPACは、アジア諸国の青年会議所メンバーが一同に集い、パートナーシップを構築し、相互理解を深めて社会問題を解決していく機会が得られる大会です。

多数あるフォーラムの中、「アジア太平洋自由と平和サミット」では日本、モンゴル、シンガポール、インドネシア、マレーシア、香港の各国の会頭が集い、元国連大使の高須幸雄氏をコーディネーターとして「自由と平和　今我々が行動すべきこと」をテーマにディスカッションが行われました。

各国の会頭は、様々な質問に対し、自国の状況を踏まえ、ご自身の見解や青年会議所が今後進むべき方向などを熱く発言されました。

普段ニュースなどで国外の情報を耳にすることはありますが、アジア各国の会頭から現地の情報を生で聞ける機会は凄く印象的で衝撃を受けました。これこそがASPACの魅力であり、醍醐味だと感じる大会でした。

又、本年度は開催地である大阪の街並みも堪能でき、ASPAC、大阪ともに再び訪れたいと思える素晴らしい大会でした。